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タウンワークやフロムエーで応募がなかった時の対処法
採用手法・採用知識タウンワークやフロムエーでアルバイトの求人募集したけど応募がこない…。募集期間中に反響がなかった…。費用をかけても採用できなかった…。採用難の時代と呼ばれる昨今アルバイト・パート募集で苦戦している人も多いのではないでしょうか。募集しても応募がなかった場合の対処法や対応策をまとめました。
掲載内容を見直す
求人内容の具体化:応募者にとって魅力的な具体的な条件や仕事内容がわかりやすく記載されているか確認しましょう。
福利厚生や待遇の強調:給与や休暇制度、昇給やボーナスの可能性、スキルアップの機会などのポイントを強調すると、応募率が上がることがあります。
アピールポイントの追加:働きやすさや職場環境、成長機会など、その職場で働くメリットを具体的に伝えるとよいでしょう。
応募条件を緩和する
条件の再検討:経験やスキル要件が高すぎる場合、応募者が「自分には無理」と判断してしまうことがあります。特に未経験者歓迎など、幅広い応募者を対象にすることで、応募のハードルを下げることができます。
雇用形態の柔軟性:正社員のみではなく、契約社員やアルバイトからの正社員登用など、雇用形態に柔軟性を持たせることで、応募の幅を広げられます。
ターゲット層の見直し
応募者のニーズに合わせる:ターゲットとしている年齢層や職歴が適切かを再検討し、応募が見込める層に合わせて条件を変更することも有効です。
応募者のインサイト理解:応募が少ない原因として、条件がターゲット層に響いていない場合があります。理想の応募者像のニーズや優先順位を再評価することも重要です。
応募プロセスの見直し
応募方法の簡略化:応募が面倒だったり、時間がかかると感じられた場合、離脱する可能性があります。応募フォームを短くし、応募者にとって手軽に応募できるよう工夫しましょう。
スピード感ある対応:応募があった場合は、迅速に対応することで好印象を与え、他社への流出を防げます。
営業担当に質問する
直販もしくは求人広告代理店の営業担当に聞くのが一番です。
タウンワークやフロムエーの求人広告費用が無駄になってしまったときの悲しいお気持ちはよくわかります。求人広告代理店の営業までもが嫌いになる気持ちもよくわかりますが、ここは素直にフィードバックをもらいましょう。
求人広告の営業担当は採用失敗の原因を知っているかもしれません。しかし、営業担当は採用が失敗しているときに「〇〇が悪い」と理由を言いづらいものです。
企業側から聞かれたら、伝えやすい環境ができるので、採用担当者が「今回応募の反響が少なかった原因の中で弊社側で改善できる部分はありますか?」と聞いてみるのも一つです。
なお単純に「反響がなかった原因は?」と聞くと、「媒体の力不足」「マイナビバイトやバイトルの媒体が合わなかった。」と言われる可能性があるので、会社側の改善ポイントを聞いてみましょう。※ちなみに弊社も他責にする人間に思われたくないので、まずは本来の理由を告げずに、自身の力量不足を伝えます。
10万円かけて失敗したら媒体を変更
10万円かけて応募がゼロの場合は募集条件を見直すか、求人媒体を変えることをおすすめしています。
理由はタウンワークでもバイトルでも10万円かければ、ある程度の大きさの枠や掲載順位で掲載できます。それで応募が少ないのは募集条件が悪い可能性が高いです。
とはいえ簡単に募集条件を変えるのは難しいですよね。その場合は同じ求人媒体(上位プランへの変更)を利用するのではなく、求人媒体を変更することをおすすめします。
例えばフロムエーで失敗したら、バイトルでも試してみる等。なおリクルート系求人広告代理店の場合はタウンワークやフロムエーは得意でも、バイトルやマイナビバイトは不得意なので、求人広告代理店も一度変更してみてもいいかもしれません。
成功報酬型求人サイト「マイベストジョブ」なら求人掲載は完全無料です。掲載期間に制限もありません。一度も利用したことが無い企業は一度試すことをおすすめします。
まとめ:次の採用募集に活かす
アルバイト・パート募集に10万円の費用をかけて採用に失敗したら中小企業にとっては結構痛いと思います。それなのに失敗をそのままにしてしまう会社が多いのも事実です。
仮に募集条件が悪い場合でも、マイナス部分を理解していれば、次の募集広告で他の訴求ポイントに変更するなど募集テクニックはいくつもあります!失敗をそのままにせず、次の採用募集に活かすことを心がけましょう!