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コンビニの資料印刷スキルを獲得した体験記
最近コンビニで、ネットプリントを覚えました。営業資料や請求書を印刷していますが、その便利さに感激。わざわざオフィスに出社する必要がなくなり楽になりました。クラウドサービス恐るべし。営業支援ツールの効率化や無料クラウドサービス活用方法についての考え方をまとめました。
便利な営業支援ツールを導入しない理由
商談でiPad(アイパッド)を利用する営業も増えてきていますね。もはやパソコンも時代遅れで、タブレット端末のほうが効率的と言われています。iPadを営業支援ツールとして導入したほうが環境面でも資源削減になりますし、印刷コストも下がります。様々なメリットがありますが、特に外出が多かったり、出張が多い営業はすぐに導入したほうがいいと思います。
しかし、常に営業書類やパンフレットを持ち歩くのは非効率ではあるものの、紙は紙の良さがあると思います。アイパッドだと電源の問題がありますが、紙はないので、うっかり電源不足に陥ることがない。またビジネス商談が全て商談室や会議室で出来るわけじゃない私にとって資料のほうが助かる場合があります。
アイパッドを使ってプレゼンしたとしても、パンフレットと料金表くらいはもらっておきたいと考える人もいるでしょう。「気になった点や覚えておきたい点は自分でメモしてください」と依頼するのは失礼な気がしてしまいます。
私は1個のタブレット端末で説明されたときは「1ページ前の画面をもう一度見させてほしい」「さっきの料金説明ページをもう一度確認したい」と不自由を感じるときがあります。分厚い資料を持ち歩くことはありませんが、そういった自分の体験から基本スタンスはいまだに資料を印刷する派です。
変わる営業活動の現場
思えばiPhoneの普及に伴って初回訪問での地図印刷も不要になりましたね。昔は訪問前に地図を印刷して外出していましたが、いまはスマホで確認できる時代になりました。新卒で入社した会社で最初に地図を買わされたのが良い思い出です。
一部の最先端企業ではフリーアドレスが導入されていますが、オフィスの必要性は確実に下がっていますね。新卒の頃は北千住や日暮里のマクドナルドでランチしていましたが、最近また電源やWi-Fi環境のあるマクドナルドに来店するようになりました。フリーランスをノマドワーカーと呼ぶこともありますが、そのうち営業職はみんなノマドワーカーのようになるかもしれません。
最近熱い視線を送っているのは電源カフェではなく、充電ケーブルも無料で貸してくれる電源カフェです。カフェ以外にも銭湯や激安マッサージ店なんかも貸してくれる店舗があります。急な充電切れのときに重宝します。
まとめ
この10年でもかなり便利なサービスが増えましたが、10年後どれだけ便利な時代になるのでしょうか。国内ではフィンテック市場やVR・AR市場が急速に発展していますが、生活スタイルだけでなく営業活動スタイルもかなり変化するでしょう。
もしかしたらAI(人工知能)を搭載したロボットが自分の代わりに訪問してくれるようになるかもしれませんね。そうなると社会人であれば一度は夢見る沖縄に住みながらの仕事が可能になります。でも対面営業はやっぱり大事。効率化は重視したいですが顧客主義は忘れないようにしたいと思います。