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新年のご挨拶と2020年の振り返り
雑記・日記・備忘録新年明けましておめでとうございます。
2020年は創業5年目でしたが、クライアント様をはじめ多くの関係者の皆様のご支援のおかげで無事2021年を迎えることができました。この場を借りてご挨拶と御礼を申し上げます。
日本では「起業後の5年生存率が5割」と言われています。調べたところ実際には根拠のないデータのようでして、中小企業庁が公表している帝国データバンクを根拠にしたデータには「5年生存率は8割」とのグラフがありました。(データベース登録企業のみを対象にしているため実際にはもう少し低いようです。)
いずれにせよ「よく5年も続いた」「よく5年も続けられた」と思った次第です。もちろん途中で投げ出すつもりはありませんでしたが、本当に何もないところからスタートしたことを考えれば、自分で自分を褒めてもいいのかもしれません。
2020年の振り返り
新型コロナウイルスが蔓延したことで日常が一変。東京都では4月から5月末にかけて第1回目の緊急事態宣言が出されました。当時は綾瀬駅の会社に常駐する仕事がありましたが、あれほど通勤時間に空いている千代田線は初めての経験でした。
当初は夏には落ち着くと言われていましたが、第2波が7月から8月にかけて日本全国を襲いました。採用市場も接客サービス業を筆頭に、様々な業界が採用を控えたため大打撃を受けることになりました。弊社は求人広告事業の売上比率が低いので大きな影響は受けませんでしたが、それでも間接的には売上に響きました。
しかしながら、弊社は零細企業ゆえに固定費も低いため、周囲の企業ほどはダメージを受けなかったと思います。こうしたときに固定費が低い会社は有利だなと思います。幸いなことに持続化給付金など国の支援も受けることができたので、今年は採用関連事業を諦めて他事業に専念することができました。
不謹慎かもしれませんが、こうしたときは無理に働かず休むことも必要だと思っています。いま頑張ってもコロナが落ち着くまでは採用募集もストップするところが大半ですので、きたるべき戦いに備えて暇なときは家でずっとゲームしておりました( ̄▽ ̄;)
追伸:実は2020年夏に資本金を300万円に増額しました。これまで50万円でしたが新規の顧客から「大丈夫かこの会社?」と心配されないように、増額に至りました。株式にすべきか悩みましたが、もう少し大きくしてからにしたいと考えて株式会社への組織変更は保留にしました。少しずつ会社らしくしていきたいと思います。
まとめ
いま携わっている仕事も少し落ち着きそうなので、2021年は自社メディアを頑張りたいと考えています。毎年同じことを言っている気がしますが…。2021年も不透明な状況が続きますが、だからこそ今できることを頑張っていきたいと思います。
最後になりますが、皆様のご健勝とご発展をお祈り申し上げるとともに、本年も何卒よろしくお願い致します。