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採用募集する際の求人広告の項目名チェックリスト
求人広告・求人媒体はじめて求人募集する際にどんな項目を書けばいいのかわからない人も多いと思います。様々な採用HPを拝見して、項目が不足していて、応募者に伝わりづらいケースをたくさん見てきました。「どんな項目にすればいいの?」「どういう内容を載せればいいの?」そう悩んでいる採用担当者も多いはずです。今回は掲載するための募集要項の項目リストを洗い出しました。
募集要項
会社名・店舗名
例)リクエスト株式会社 大阪支社
職種
良い例)営業 一般事務 販売スタッフ
悪い例)サポートスタッフ 事務
※何の職種なのかわかりやすい名前にしましょう。
勤務地
良い例)東京都新宿区新宿1-1-1
悪い例)東京都新宿区
※住所を明記できる場合はしっかり番地まで記載しましょう。
最寄駅
例)新宿駅
交通
良い例)大江戸線「代々木駅」から徒歩3分
悪い例)新宿駅から5分
給与
良い例)年収400~600万円
良い例)時給1000円~
悪い例)1000~1200
※たまに時給なのか日給なのかわからない会社があります。また通貨単位である「円」はしっかり記載しましょう。
勤務時間
良い例)10時00分~17時00分 (シフト制)
悪い例)10~17時
※シフト制なのか定時なのか書くとよりわかりやすいです。
勤務日数
良い例)週3日 1日4時間以上から応相談
悪い例)週3から
※1日の最低勤務時間の記載が不明な企業が多いです。
応募資格
良い例)高卒以上 未経験歓迎 大学生歓迎
悪い例)主婦歓迎 女性のみ
※雇用機会均等法により性別を限定するのは法律違反になります。
雇用形態
例)アルバイト
待遇
例)髪型服装自由 昇給あり 交通費支給 自転車通勤可
休日休暇
例)土曜日 日曜日 祝祭日
例)完全週休二日制(土日)
応募方法
例)まずは応募フォームもしくはお電話でお問い合わせ下さい。
面接地
例)東京都新宿区新宿1-1-1
受付担当者
例)採用担当
連絡先電話番号
例)03-1111-1111
まとめ
たまに一つの項目の中にたくさん内容を詰め込みすぎる(例:アルバイト(髪型服装自由))求人広告を見かけますがが、分けたほうがいいです。例えば正社員とアルバイトなのに、仕事内容や待遇は一つだけしか書かれていない募集広告は、見る人に怪しがられますのでマイナスになります。一項目に一つの内容で収めましょう。
今回のチェックリストは募集職種や状況によって足りていないと思われる項目を抜き出して使っていただけると嬉しいです。正社員、アルバイト募集どちらにせよ参考にできる項目リストですので、一度チェックしてみてはいかがでしょうか。