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採用ホームページ制作の費用価格を安くする6のポイント
採用サイト制作事業採用ホームページを依頼する際に発注元担当者であれば「良いものは作りたい。だけど1円でも安くしたい。」と考えるのが本音だと思います。しかし、どんな点に注意すれば金額を抑えることができるのかわからない人も多いと思います。
採用サイト制作に限らず、制作会社に発注する前に、事前に自社で準備しておけば時間を短縮することができ、うまくいけば見積書の金額をかなり抑えることができます。採用ホームページ制作の見積り金額を安くする裏技と、そのポイントをまとめさせていただきました。
求人募集要項
求人募集要項がないとヒアリングが必要になります。もちろん時間とコストがかかります。「募集職種」「仕事内容」「給与」「収入例」「必須スキル経験」「歓迎スキル経験」「歓迎する人物像」「待遇」「福利厚生」「休日休暇」や募集要項をできるだけ詳しくまとめておきましょう。
サイトのイメージ・テイスト
シンプル、高級、ポップ、かわいい、カッコイイ、誠実、大手っぽい、アットホーム、写真多め、テキスト多め、人物をピックアップ。サービスを全面にアピールなど。
参考サイト
参考にする採用サイトまたは完成イメージに近い採用サイトを提示しましょう。参考にした理由も伝えるのがベストです。何が気に入っているのか。サイト構成なのか、色やイメージなのか。制作会社とのイメージギャップを極力なくすことで、スムーズな採用サイト制作ができます。
原稿(キャッチコピー)
例えば「社長メッセージ」や「スタッフ紹介」のコンテンツを盛り込む場合は、事前に自社で内容や原稿記事を準備しておきましょう。ライターを準備する必要がなくなるため、この部分でかなり金額を抑えられ期間も金額も削減できます。
写真の準備
掲載したい写真の準備が必要です。社長や役員の写真。各部署ごとのメンバー写真や店舗写真。会社のオフィスフロアやサービス(商品)写真も必要になってくるはずです。カメラマンを準備する必要がなくなるため、この部分でかなり金額を抑えられ期間も金額も削減できます。
ページ項目
あらかじめページ項目名とページ数を決めておきましょう。決めることで見積金額の制度が上がり、適切な価格を提示されやすくなります。「トップ、社長メッセージ、スタッフ紹介、職場紹介、募集要項、応募フォーム」がオーソドックスな内容になります。
まとめ
他にも決めなければいけないポイントはたくさんあります。サーバー・ドメイン関連やサイト更新の問題などありますが、ひとまず最初の打ち合わせの段階で以上の点を提示しておけば、適切な金額で見積りをもらうことができます。
あとは過去の制作事例や誠実な対応をしてくれる制作業者を見極めて、価格だけではなく、完成後のフォロー体制や担当者との相性を含めて総合に判断していくことをおススメします。