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深夜・真夜中の求人応募者対応メールの注意点
採用手法・採用知識求人応募があると嬉しくてスグに対応してしまう採用担当者の方がいます。
流石に深夜に応募者に対して電話をする方はいないと思いますが、深夜にメールを送る方はいると思います。すごい頑張っている採用担当者ですが、その対応はストップしましょう。
私もどちらかというと夜型の人間なので、夜遅くにメールを送ることが多いですが採用に関しては止めておいたほうが無難です。
なぜなら営業時間が19時終了なのに24時にメールが返信されたら「ヤバい。ブラックすぎる…」「自分も入社したらこんな時間まで働かせられるのか?」と思われてしまうからです。
人によっては「応募者も夜遅くにメールしているから問題ない」と言いますが、応募者と企業対応は立場が違います。深夜は応募者にとってはプライベートな時間ですが、企業にとっては営業時間外という概念で同じ考え方になりません。
また「応募者も早く対応してくれた方が嬉しいはず」と言いますが、土日や深夜に連絡が来ると労働環境に問題があると思われ選考辞退する人もいます。これは中途・新卒・バイト全てに共通します。
就職活動中の学生が、選考中の企業からのメール時間帯を見て「怖くなった」「リクルーターからのメールが深夜1時なんだけど…」というクチコミ情報が毎年見受けられます。
媒体側の営業は「求職者は複数エントリーしているから、できるだけ早くアクションしてください」と伝えています。
素直で頑張り屋の採用担当者は「わかりました!」と受けとめてくれますが、深夜に関しては例外です。逆にマイナスイメージを持たれてしまうことがあります。
特にベンチャー企業や経営者の方はフレキシブルな働き方をしていると思うので注意してほしいです。落ち着いてメールできるのが夜中だけの場合は、便利な採用代行(アウトソーシング)があるので、弊社経由でお申し込みください。m(__)m
居酒屋やダイニングバーなど深夜営業している店舗なら問題ありません。営業時間内の対応は不自然ではありませんから深夜だろうが素早い対応をしてほしいと思います。
当社では深夜にメールしても驚かない企業様からのご連絡をお待ちしております。