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鎖骨骨折プレート除去兼抜釘手術ブログ日記
雑記・日記・備忘録2023年に右肩の鎖骨を骨折してしまい入院手術した体験記を書きましたが、手術からちょうど1年が経過する今月に改めて手術しました。今回は前回手術した際に入れたプレートの除去と抜釘手術になります。
一年前に入院した段階で、一年後になる夏頃の時期に除去手術をする予定を言われていたため、事前にスケジュール調整させていただきましたが、関係各所の皆様にはご迷惑をおかけしました。
前回と同じく入院したのは東京警察病院(東京都中野区)になり、入院期間は2泊3日でした。ちなみに病院名を伝えると警察官専門病院と勘違いされる方がいますが、一般人も受診できます。むしろ患者は一般人のほうが多いと思います。おじいちゃん、おばあちゃんばかりです。
手術日当日。朝から絶食。手術室には自分で歩いて向かいます。自分で手術台に座るわけですが、あまりにも憂鬱なため、溜息しかでません。なぜなら麻酔を投与する注射が痛いからです。
左手の甲にブスッと刺され、麻酔を注入されている痛みなのかどうかは不明ですが、とにかく痛かった。オペナースさんの「少し痛いですよー」の事前予告は間違いなく痛いです。ただ「イタター」とか言いながら眠りにつきました。
手術終了。手術直後に感じたのは喉の痛みでした。なんで?と思いましたが手術中は呼吸用のチューブを装着していた関係で喉がやられてしまったみたいです。肩の痛みは前回の半分程度と聞かされていましたが、実際に痛みの深さと痛む期間も半分程度といった感じです。
前回と違い手術日当日に点滴を外すことができラクできました。ただ流石に手術日当日は痛みで寝れず、病院内をウロウロしていましたが、痛み止めを飲んで多少寝れる感じといった具合でした。
退院日(手術翌日)には自宅でパソコンをカタカタやれる程度には回復できており、即日仕事復帰できていました。傷口は結構グロい感じになっていましたが(・ω・;)
術後5日間程度は多少の痛みはあったため痛み止めを飲んでいましたが、5日程度で痛みもなくなるほど回復したため服用も止めることができました。
抜釘後の骨の穴が開いている状況に不安があるものの、そんなに気にしなくてよいらしい。リハビリも不要なことに驚きました。術後10日の診察では傷口も順調に回復しているらしく、負荷の大きい筋トレ以外なら運動してもよいとの回答ももらえました。
鎖骨は完治しているので、スポーツ復帰できるのは頭では理解していますが、同じように転倒したら再骨折しそうな精神的なトラウマがあるので、もう少し運動は様子見したいと思います(・・;)
ちなみに体内にあったチタン製のプレートとボルトはもらえました。記念にネックレスにしようと思いましたが、サイズ的に合わなかったので家宝として保管することにしました。
除去手術後、思っていた以上に痛みやダメージが少なかったため早期に仕事復帰できて良かったです。この年になると健康第一が身に沁みます。再骨折しないよう気をつけたいと思います。皆様も年齢を重ねると些細な衝撃で骨折しますので、転倒にはお気をつけください。